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JCLO

一般社団法人 ジャパンサーキット・レディース推進機構

What is JCLO

 社)ジャパンサーキット・レディース(JCLO)は「For all Lady‘s Golfers」というスローガンを掲げ、ゴルファー達に試合の機会を与えるとともに、新しい活躍の場を提供していくことを目的としています。また、次世代の育成を行い、ゴルフを通して地域貢献やコミュニティを育みながら、資質の向上を目指すことを目的とし、その目的に資することを事業としています。

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2020/10/13~第6戦・千葉成田~ Image
第6戦~銀座大会~

第1回
MANDA GINZA
Cup

ゴルフ倶楽部成田ハイツリー

  桑山 紗月

Tournament Information(大会案内)

エントリー選手一覧

Tournament Pairing(組合せ)

Highlight

高橋工業ファシリティーズプレゼンツ ジャパンサーキット・レディース2020第6戦は、舞台を関東は千葉のゴルフ倶楽部成田ハイツリーに戻して、MANDA GINZA CUPが10月13日に開催された。

雨の心配もほぼ無く、秋のさわやかな好天に恵まれた中、30名の選手が8:00、INコースからスタート。 ハーフターンをトップで通過したのは、34の高橋ありさと2回の優勝経験を持つ河村来未。後半に強い河村(過去2回の優勝も後半スコアを伸ばしている)が、ここでトップ通過・・・・このまま、後半いつものようにスコアを伸ばして独走するか? 2番手は35の1打差、桑山、寺井、36の2打差に田上、莇、志村と続く。

今回は、カートにスコアを打ち込み、上位の成績はカートの表示される。1ホールのみのプレーオフで決着がつかなければ、OUT9番からのカウントバックとなる。 上位選手は、トップの成績を見ながら、後半のゲームを組み立てていくことになる。

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トップでホールアウトしたのは、桑山紗月。OUTも35でTotal70の-2。 リーダーズボードを見る限りでは、-2を上回る選手はいないが、トップでターンした高橋ありさが-2で並んでいる。河村は、OUTスタートでいきなりのダブルボギー。その後はParをセーブしてきたが、スコアを伸ばせずOUT 8番でも痛恨のボギー。+1の73でホールアウト。 既にトップの桑山は1番スタートの為、ホールアウトしている。スコアを1つ伸ばせば、トップに立つ高橋だったが、河村と同じくOUT 8番で痛恨のボギー。スコアを一つ落とした。

ホールアウト後に聞いた話だが、高橋自身は、ナビボードで並んでいることはわっかっていて、OUT6番で自分のボギーに対して、桑山はParと言うところまで、わかっていたという。1ホールのみのプレーオフに懸けても引き分けなら負け。それならば!と8番で勝負にでて、バーティを狙いに行ったのだと言う。 結果は、ボギーとなり1打後退・・・・・最終のOUT 9番をパーで上がったが、-1の71。

高橋より2つ後ろの組で、高山がOUT 8番でバーディを取り、-1でトップに1打差。 最終ホールで逆転なるか?バーティで上がれば、同率の首位でプレーオフだったが、Parとなり34で、71の-1となった。 OUTを同じ34で上がった鈴木愛佳子だったが、INの40が響き、10位に沈んだ。

1組目だった桑山にとって、プレーオフに備えて、待機していた待ち時間は、長く感じた感じたかもしれないが、特別プレゼンターの川越達也シェフから表彰を受ける彼女の笑顔は、とても印象に残るものだった。

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