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JCLO

一般社団法人 ジャパンサーキット・レディース推進機構

What is JCLO

 社)ジャパンサーキット・レディース(JCLO)は「For all Lady‘s Golfers」というスローガンを掲げ、ゴルファー達に試合の機会を与えるとともに、新しい活躍の場を提供していくことを目的としています。また、次世代の育成を行い、ゴルフを通して地域貢献やコミュニティを育みながら、資質の向上を目指すことを目的とし、その目的に資することを事業としています。

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2019/06/04~第3戦・山梨~ Image
第3戦~山梨大会~

第2回 環境エンジニア Challenge Cup

ヴィンテージゴルフ倶楽部

  河村 来未

Tournament Information(大会案内)

Tournament Pairing(エントリー&組合せ)

Highlight

ジャパンサーキット・レディース第3戦の舞台は、甲斐の国、山梨。
もう夏が訪れたかのような気候の中、2回目の開催となった環境エンジニアChallengeCup。コースは昨年同様、シャトレーゼ・ヴィンテージゴルフ倶楽部。スタートホールのティーグランド後方に、放送施設を設置し、FM富士等の交通情報等でお馴染みの「なわえりこ」さんによる、スタートコールと選手紹介が行われた。
晴れ渡った青空に選手紹介のコールが響く。そのコールに応えるかのように負けじと選手のドライバーショットの金属音が響く。 ジャパンサーキット・レディース2019第3戦~環境エンジニアChallengeCupがスタート。

  今回も、Golferwebからシステム提供された「コンペなう」で、リーダーズボードをWeb速報で公開。アテスト会場では、プロジェクター投影し、一般のお客さまも見られるように用意された。
参戦選手には、初代女王に輝いたホストプロの長田選手をはじめ、安納選手、田村選手、乗富選手、そして今季開幕戦を制した河村選手に第2戦の亘選手と優勝経験者が顔をそろえた。

  前半は、山梨を拠点とする長田選手、橋添選手がトップを引っ張るかのように上位をキープ。そこに、1打差で食らいつく河野選手、河村選手、原田選手。以下トップと3打差以内に10名近い選手が上位をうかがう。
後半に入ると、綾田選手が上位陣に食い込んで来る。そんな中、単独首位に-3で河野選手が抜け出すが、-2で長田選手、橋添選手が続く。-1でぴったりと追走するのは、河村選手。綾田選手も-1に上がってくる。
ここから熾烈なトップ争うが始まる。目まぐるしく入れ替わる順位。長田選手がスコアを落とす。そして単独首位を守ってきた河野選手もスコアを落とし、変わって橋添選手が単独首位に浮上。 2年連続で山梨勢が征するかと思われた上がり3ホール。橋添選手がスコアを落とし、河村選手がアップ。ここでついに河村選手が-3で単独首位に・・・・

  そのまま、河村選手が逃げ切り山梨を制した。河村選手は、開幕戦に次いで今季2勝目。 2位には、橋添選手が入り、河野選手はカウントバックで3位に沈んだ。
上がりの2ホールでスコアを崩したことが、そのまま順位にひびいてしまった。 アテスト会場での悔しそうな表情が印象に残っている。 河村選手は、第2戦に逆転のウィニングイパットを外して優勝を逃したが、そのリベンジを早くも第3戦で返した格好だ。 河野選手も、この悔しさを糧に4戦以降その奮起を期待しょう。