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JCLO

一般社団法人 ジャパンサーキット・レディース推進機構

What is JCLO

 社)ジャパンサーキット・レディース(JCLO)は「For all Lady‘s Golfers」というスローガンを掲げ、ゴルファー達に試合の機会を与えるとともに、新しい活躍の場を提供していくことを目的としています。また、次世代の育成を行い、ゴルフを通して地域貢献やコミュニティを育みながら、資質の向上を目指すことを目的とし、その目的に資することを事業としています。

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2024/04/04~開幕戦・千葉~ Image
JCLO2024~開幕戦~

第6回 渋谷
ハチ公 Cup

          (株式会社サンエトワール)
【主催】星野浩一

【後援】渋谷区観光協会

【開催コース】ロイヤルスターゴルフクラブ

  森本 天



総合優勝(4/4-4/5)

  森本 天

大会案内

エントリー選手

Tournament Pairing(組合せ)

Information

忠犬ハチ公銅像維持会会長の星野浩一氏が「若い人たちにも、ハチ公の物語を知ってもらい、この活動をつなげていってほしい」そんな思いから始まり、渋谷区観光協会が後援につくこの大会。今年で6回目となる。
「この大会に出場するとJLPGAプロテストに合格する」というジンクス広まっている。

今期はringolf futures Tournamentと提携し、4日にハチ公カップ、5日にringolf futures Tournamentを開催し、2日間競技の優勝者も賞金を授与します。(ringolfの年間pointがJCLOの試合でも特別ポイントで加算されます)

Highlight

2024年4月5日千葉県ロイヤルスターゴルフクラブ。 例年どおり、ハチ公カップでシーズンの幕を開けたジャパンサーキット・レディース。 前日の4月3日に別会場で春の友愛サポーターズコンペを行い、翌日4月6日に同じロイヤルスターゴルフクラブで、リンゴルフとの提携試合を行う。

ジャパンサーキットレディース
昨年のプレーオフは破れての2位からの優勝!森本天

遠方から参加の選手が、移動なくかつ、複数日プレーする場を提供しようとのコンセプトで今年から始めた試み。
リンゴルフとの提携試合は、それぞれの勝者はいるものの2日間を通しての最高成績者には別途賞金が準備される形をとった。

生憎の空模様となった2024年開幕戦だが、変則的ではありつつも2日間大会に近い開催の効果か、過去最高人数の70名がエントリーし、体調不良などで欠場した選手を除く66名の選手が緑に色づき始めた芝の上に繰り出していった。

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プレーオフで敗れ、3度目の優勝を逃した西山美希

前日とは打って変わって気温も低く、北からの強い風が吹くコンディション。
IN、NEWコースとも打ち下ろしとなる1番ホール。比較的なだらかなINに比べて、かなりの打ち下ろしとなるNEWの1番ホールは、今日のコンディションではティーショットが難しくなったが、今年もINの1人に対して、第1組の松澤、清水を皮切りに10人がバーディースタートとなるなど例年どおり多くのバーディーが生まれた。まず試合を引っ張ったのは、NEW9組の笹原。

ジャパンサーキットレディース
カウントバックで3位入賞の荒川侑奈

ジャパンサーキット2勝を誇る実力は確かで、スタートホールをバーディーとするとそこからの3連続を含めて5番までにバーディー4つを奪うロケットスタート、前半をノーボギーの32でまわる。 これに、IN9組の同じく2勝を誇る西山が34で続く。後半に入っても天候が回復することはなかったが、試合は4人の選手が4アンダーを争いデッドヒートを繰り広げる熱い展開となる。

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3位タイの笹原優美。カウントバックで悔しい4位に...

まず、前半を35で終えたNEW4組の2023年間ポイント2位でJCLOがサポートする森本が、パー5二つを含めて3バーディーノーボギーと実力を発揮し33、トータル4アンダーでホールアウト。
これに、NEW6組荒川が前半35から同じく3バーディーを奪ったものの1ボギーが響き、トータル3アンダーで1打及ばず。先にホールアウトした森本を、IN、NEWそれぞれの最終組西山、笹原が1打を争う展開を続ける。前半32と飛び出した笹原だったが、後半1つバーディーを奪うも、二つのパー3でボギーを叩き1歩後退。
そんな中、前後半共34でノーボギーと堅実さが光った西山が、最後まで森本に食らいつき4アンダーでホールアウト。
昨年に続き今年もプレーオフによる決着となった。

ジャパンサーキットレディース
カウントバックで5位入賞の松岡華

プレーオフホールはIN1番パー4、なだらかに打ち下ろしていく左ドッグレックホール。 ティーショットは、森本がフェアウェイ、西山が左ラフ。 130ヤード前後を残した二人のセカンドショットは、ともにグリーン左サイドに着弾、西山が約10m、森本が約8mと最後はパッティング対決となった。 まず西山、強気に攻めたファーストパットはパンチが入ってしまったのか、カップを2mほどオーバーしてしまう。 これに対し森本は慎重なストロークから、ほぼOKの距離にボールを運び2パットのパー。 沈めればカウントバックで4年ぶりの優勝となる西山だったが、返しのパットはカップに沈むことなく、森本が2024年初戦を制した。

昨年も今大会でプレーオフに進むも、敗退した森本は「昨年プレーオフで敗れたので、今年は絶対に負けたくなかった」と語った。
今年のジャパンサーキット・レディースは森本から目が離せないかもしれない。

毎回不思議なドラマが生まれる

このハチ公カップは、様々なドラマが生まれる。前年プレーオフで敗れた選手が、翌年リベンジを果たし優勝....それが93期の平井亜美だ。全く同じパターンだった森本天。と、いうとは.....いやがおうにも、期待をしてしまうのは、星野氏だけではないだろう。。。。。

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表彰式にて。
(左から2位西山、メインサポーター星野様、優勝森本、3位荒川)
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主催者を中心とした集合写真
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競技説明を受ける(左から)鷲崎奈未、和田 純怜、坂井七菜

【選手ファースト宣言】

  • 翌日の4/5も、同一条の元にロイヤルスターゴルフクラブで、ringolfフューチャーズトーナメント(提携試合)が開催されます。
  • できる限り選手の移動負担を減らす目的で各Supporter様の協力とご理解をいただき、日程調整をして頂きました。
  • 遠方の選手も、参加しやすく考えていきます。