第3回 友愛 OPEN
Champion Ship
feat.Kanagawa Ladies Cup
相模湖カントリークラブ長田 ひなた
Information
もう恒例となったシニア男子プロとガチンコ勝負の友愛オープン。今年も神奈川レディースカップのジョイントで相模湖カントリークラブで開催決定。賞金は男女ミックスの順位で決まり、年間ポイントは女子のみの順位で与えられる大会とします。
Highlight
ジャパンサーキット・レディース2023第5戦、世界の男女プロツアーでも数少ないフォーマット「男女混合」ガチンコ勝負で毎年行われる一戦、「第3回友愛OPEN Champion Ship」 が、昨年同様、相模湖カントリークラブで開催された。
出場者は、JCLO登録女子選手とJIPGA登録の男子シニアプロ及び、JIPGAの推薦する男子シニアプロ。
昨年までの2大会は、いずれも女子選手が上位を独占。
雪辱に燃えるJIPGAは、若い(と言っても世間的には充分にシニア世代)選手を揃え、女子選手による上位独占を拒もうと虎視眈々、会場は夏の暑い日差しをさらに熱くする空気
に包まれる。
日差しが強くなり始めた8:24。桜コース1番から選手がスタートしてゆく。
桜コース1番は、距離はさほどではないものの、左右にOBがありセカンドは打ち上げてゆく難易度は少々高めのホール。
女子選手は4人がバーディースタートを決めたものの、男子シニアは用意した若手二人がティショットをOBとしてしまう痛恨のスタート。
昨年の優勝スコアが7アンダーのこの大会、立ち上がりは静かなものの、徐々にスコアを伸ばす選手が出始める。
まずは第1組スタートの石田が2番パー3をバーディーから二つ目のパー3の5番でもバーディーとし、8番ミドルでもバーディーを奪い前半を3アンダーとする。
続く3組目からは、有本が二つのパー5をきっちり獲り、6番パー4でもバーディーを決め同じく3アンダーで折り返し。
その後も初出場となる中島が33を叩き出すと、同組の長田が4バーディーノーボギーの見事なスコアで4アンダー前半をトップで折り返し、昨年準優勝の堀内がスタートホールを
ボギーとするも、同じく4つのバーディーを奪い3アンダー33ぴたりと後に続く。
後半は打って変わってトリッキーなホールが多い百合コース。
前半の貯金を守るのか、後半も変わらず攻めるのか、選手のスタイルも一つのカギとなる。
まずは前半を33とした第1組石田が、出だしをボギーとするものの、途中の2連続バーディーで後半を35とし、いきなり4アンダーがクラブハウスリーダーとなる。
続いて同じく前半を33とした有本が後半を同じく35とまとめ、これでクラブハウスリーダーが二人となった。
ワンウェイのスタートでトータル14組のこの日、第1組、3組からクラブハウスリーダーが出ると、誰がこの二人に追いつき追い越すのか、運営は一組一組、選手一人ひとりの1打を追いかけ大いに盛り上がる。
そんななか、第8組で競うようにバーディーを重ねてきた長田と中島、中盤で3つのバーディを奪い、最終ホールもバーディーとした長田が後半も33と他を圧倒するスコアで、昨年優勝スコアと同じトータル7アンダーでフィニッシュ。 上がり2ホールを連続バーディーとした中島だったがこちらも同じく33、しかし一歩及ばずトータル6アンダー、8組目にして二人が石田、有本の上に出た。
JIPGASeniorプロの奮起を願う!
その後、今、樋口など後半追い上げる選手はいたものの、7アンダーには及ばず長田のジャパンサーキット・レディース初優勝が決定した。 2位には初出場の中島、3位は同スコアながらカウントバックにより石田が入った。 今年こそ上位への意気込みをもっていどんだJIPGAだったが、11位に新田が入るにとどまった。